人と人との信頼関係

おはようございます。　急に秋らしくなってきましたね。　今朝はちょっぴり肌寒いくらいです。　みなさま、お元気でお過ごしですか？？？

昨日は恒例のピラティス講座がありました。　その中で、二人ペアになり、背中どうしをくっつけて座り、手をつかわず立ちあがる。。。っていうのをやりました。　これが最初、まったくできないの！　立てないのです。　「自分が頑張らなきゃ！」「私の力で。。。」なんて思ってしまうと、まったくダメなんです。　誰一人たちあがれなくて大爆笑！！！！　「まったくもって、みんな自分が！自分が！！！という人が多すぎ！」って関口先生にわらわれました。　そうなんですよね、ついつい「自分がやってやるわ～」とか、「私にまかせなさい」なんて思ってしまいますが、世の中、相手と協力する。相手を信頼する・・・ってことがどんなに大切かをおもいしらされました。　この動作、相手に体を任せちゃえば、簡単に立てるんです。びっくり。お互い、相手を信頼して体をゆだねあうと、あら不思議、手を使わなくても楽に立ち上がれちゃいます。　

人には得意分野、不得意分野がありますよね。自分が全部やらなきゃ！これはわたしがやるわ・・・なんて抱え込むと、相手の仕事をとっちゃうことになる場合がありますよね。　別に悪気があるわけじゃないんだけど、良かれと思ってやったことが返って逆効果のことってありますよね。特にお年寄りに対しては感じます。　良かれと思って助けたこと、実はお年寄りにとっては良いリハビリであり、それが運動だったり。。。ってことありますよね。その仕事をとっちゃうと、動けなくなってしまったり。。。。　ついついおせっかいなわたしは見てられなくて手を出してしまいます。　　いけない！いけない！！！　シェアする大切さ、学びました。

かといって相手にすべてまかせちゃうのはNG！！ですよ～～～～ん。

お互い、信頼し合って、分かち合う。。それが大切よね☆