世界の「和食」

みなさま、おはようございます。　

さて、「和食」がユネスコ無形遺産に登録することが確定しましたね。　素晴らしいですよね。　私はよくホストファミリーをしていますので、海外からのお客様がいらっしゃいます。　普通のお食事をだしても、「すごい！ごちそう！！！」って言われます。当たり前のように思って作っていたお食事ですが、最近、「日本のお母さんてすごい！」って思います。　とにかく和食って品数多いですよね？？

ワンプレートで終わるってことないですよね。　汁もの、煮物、あえ物、メイン、ご飯、箸やすめ・・・しかも結構彩り栄養バランスを考えたりしますよね。　また、四季折々に美味しい食材がいっぱいありますから、それを使った季節料理を家庭でも普通に作りますよね。　素材を生かした味付けで、飽きることがありません。それに何と言ってもヘルシー。　仕事柄よく海外に行く息子曰く「日本料理は下処理が丁寧だとおもう」とのこと。　お魚のうろことりや貝の砂抜き、野菜のちょっとした包丁の入れ方・・・ちょっとした工夫で味のしみ方が違ったり、見た目、舌触りが違ってきますよね。　

このところ手抜きになりつつあるお食事の準備ですが、もう一度日本人として、和食の良さを見直し、美味しいご飯を作りたいと思います。

なんといっても、食べることが生きること！　元気の源ですものね☆