あれから３年

おはようございます。

昨日、３月１１日は東日本大震災から３年目、鎮魂の日となりました。復興にはまだまだ多くの壁があり、なかなかスムーズに進まないようです。　津波の被害を受けた土地は海水が土壌にしみこんでいるため、農業を再開するのはまだまだ時間がかかると知りました。　多くの方が仮設住宅で３年目を迎えられているようです。　

音楽に携わっている私どもに何ができるか・・・・・との思いから、ＮＹパワーハウスでは被災地の学校や幼稚園にピアノを贈る運動を続けております。　みなさまの暖かいご支援、お気持ちを頂戴し、カワイ楽器さんのサポーの下、いままでに１０台のピアノを贈ることができました。　感謝です。当初は「ピアノが流されてしまい、子供たちのためにぜひほしいけれど、床下がヘドロでいっぱいのためピアノを置くことができない。　まづは床の張り替えが先決ですが、なかなか予算的にすすみません」というお話もありました。　すこしづつ学校や幼稚園ももとの生活にもどってきて、ますますピアノの需要が多くなってきています。　昨日は、弊社でも募金箱を置き、ピラティス講座に参加してくださった皆様から暖かいお気持ちを頂戴いたしました。

これからも地道に活動を続けていきたいと思っております。