オランウータンのMARIKO
おはようございます! 雨になりましたね。 でもそんなに寒くはありませんよ。 春がすぐそこまで来ている気配ですよね。
さてさて以前、ご紹介させていただきましたが京都大学大学院理学研究科の人類進化論研究室の田島知之先生からメールをいただきました。 1年ぶりにセピロックのオランウータンリハビリテーションセンターに滞在し調査をされているとのこと。 オランウータンMARIKOの最新情報を送っていただきました。
私たちが2年前にマレーシアに行った時、ちょうどお腹にいたMARIKOの子供、MARIOは残念ながら昨年の10月に亡くなったそうです。 秦さんが命名したスミレちゃんもなくなりましたよね。 自然の中でオランウータンが生きていくのはなかなか厳しいものがあるのかもしれませんね。 その後6歳のセシリアがMARIKOについて行くようになって、今では本当の親子のように一緒に行動しているそうです。 MARIKOがセシリアのことを気遣って、時々食べ物をわけてやったりする光景もみれるとのことですよ。
写真を送っていただきましたのでご覧くださいね!! かわいいですよね☆
リハビリテーションセンターの所長であり、私たちのファンツアーの際、いつもご案内をしてくださっていたシルビアさんは、昨年の9月から国立サバ大学に入学し、自分の子供のような年齢の学生たちと寮で共同生活をしつつ、毎日一生懸命勉強しているとのことです。 すばらしいですよね。
音楽交流をしているマレーシアのスメス校に毎年日本語ボランティアとして定期的に赴任してらっしゃる尾崎先生は、今年もマレーシアに行きます!とご連絡くださいました。
尾崎先生は日本で教師をされていてリタイヤされてから、毎年マレーシアで子供たちに日本語を教えてらっしゃいます。 みなさん、本当にパワフルですし気力があれば、いくつからだって新たな挑戦ができる!!ということを教えてくださいます。
さあ、もうすぐ新学期。 私も気合をいれて、スタートです。